フレッツ日記
(Flets Diary)

2000年11月23日(水)
TAからルータへの移行

TAからルータへ

やっと立ち上がってやれやれと思っていると、 panda(このサーバ)はをゲートウェイにして ネットサーフィンしてるとレスポンスが止まってしまうようなことがある。

メモリが足りないのかと32Mから128Mにしたけどあまり変わらない。 どうもCPU(Cylix 6x86 133MHz)のパワー不足で IP マスカレードの負荷に耐えられないようだ。

それで外への接続はISDNルータを使って通信することにした。 僕が使っているYamaha RTA50iはTAとしてもルータとしても使える やつだ。このルータは外からのアクセスに対しては 静的IP Masquerade エントリの設定をすれば内部のLANの マシンに接続できる。この設定はブラウザから行った。 追加したのは、以下のとおり

tcpwww192.168.0.4
tcpsmtp192.168.0.4
tcptelnet192.168.0.4
tcpftp192.168.0.4
udpdomain192.168.0.4
これで一通りは使えるようになった。でもネームサーバ(domain) がUDPだって言うのは知らなかった.この設定はちょっと面倒だけど、 こんなふうにポートごとにルータで設定して、ルータ経由で サーバにアクセスさせるほうが直接につながせるより安全かもね。

そうそうルーティング情報も変えておかないと、サーバでは

# add default route add gw 192.168.0.3
を実行して、他の家庭内LAN上のマシンでもゲートウェイの設定は変更した。 これでOKだ。実際に試してみると、確かにネットサーフィンは快適になった。

ただ残念なのはrta50iはsnmp対応でないからmrtg使えないこと。 トラフィックを画像でみれるmrtgは使いたいから、rta50iの ファームウェアのバージョンアップで対応してくれないかな。 Yamahaさん頑張ってください。


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