WWWサーバの構築

ここではApacheを使ったWWWサーバの構築の方法を説明します。 Apacheには Databaseと連携するためのPHPモジュールを組み込んだり、 SSLによる暗号通信や認証を行う機能など、 様々な機能を追加することができます。 各機能ごとに導入と設定の方法を説明します。

バイナリパッケージによるインストール

FreeBSDのpackageやportsを使ったり、 DebianのdebやRedHatのrpmを使ってインストールする場合 簡単な設定を行うだけで使えるようになります。 以下に良く見かけるパッケージに必要なhttpd.confの設定について 説明します

利用する機能 必要な設定
Apacheのみ
Apache + mod_ssl
Apache + apache_ssl
Apache + IPv6

さらに必要であれば Virtual Host部の設定も設定してください。

自分でmakeしてインストール

必要な機能がすべて含まれたバイナリパッケージが 入手できない場合は自分でmakeする必要があります。 この場合は以下の手順で作業するとよいでしょう

マニュアルでのIPv6対応サーバのインストール

今のところ、IPv6上でSSL通信を行うことに成功していません。 うまくいったら、その方法を書きたいと思います。

 
Apacheの設定
(httpd.conf)
Database
PHP
SSL
IPv6
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