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NTPサーバの構築

NTPとはその Network Time Protocol という名前の通り、時刻をサービス するためのプロトコルです。

ソースアーカイブ名 xntp3.5f.export.tar.Z
導入環境FeeBSD 3.3-RELEASE


インストール

FreeBSDには標準でついてきています。他のOSの上で、make するのも そんなに難しくないと思いますので、割愛します。

NTPサーバ xntpd の設定

以上を実行してしばらくすると、設定したマシンの時刻が 公開NTPサーバから供給される時刻に合うようになります。 こうして設定したサーバは、他のマシンに時刻をサービスできるようになります。

時刻合わせコマンド ntpdate

ntpdate は上記のように設定したサーバや、NTP Public Serverをつかって、 マシンの時刻をセットするコマンドです。

Windowsマシンの時刻を合わせる

Windows マシンの時刻を合わせる場合にも、xntpdを実行しているマシンか、 NTP公開サーバに接続して、時刻を合わせることができます。 ツールはたくさんあると思いますが、私はフリーソフトの 桜時計を 使っています。

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