UDPのプログラム

  概要   送信
プログラム
  受信
プログラム
  解説

UDPのプログラムの概要

ここでは、送信プログラムは宛先ホストの8000番ポートに対して データを送信します。受信プログラムは8000番ポート宛の データを待ち、受け取るとそれを標準出力に書き出します。

まずコンパイルしてサーバを起動してから、受信プログラムを 起動してから、送信プログラムを実行してみてください。 実行するたびに、受信プログラム側で表示されればOKです。

動作確認

受信側送信側
% ./udprecv
Hello!
Hello!
% ./udpsend
% ./udpsend

この例では、受信側のプログラムを起動したあとで、送信プログラムを 2回実行しています。それが正しく受信プログラムで受信されて、 表示されています。


注意点

  • socket(),bind()などの関数のエラーチェックをしていません、 戻り値が負の数である場合エラーが発生する可能性もあるので、 実際に利用するプログラムではエラー処理をしたほうが安全です。

  • データグラム型の通信なので、データが届かない場合もあります。
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